2022令和3年のクリスマスの茶でお稽古終いとなりました。
今年も京都の友人マユミーヌから素敵なお菓子と菓子器がプレゼント。
ツリーの菓子器を見て黒門庵へと思ったみたいで本当に嬉しいです。
山中塗のスキッとしたシンプルな菓子器に末富のお干菓子。
この日は小学生のお稽古もありましたから丁度良い感じになりました。
ミニのサンタクロースを花入に載せ小人の様に。
柊は魔除け。
約10年振りの門司港師走の第一週目の休日はとても寒い一日でした。やはりこの景色良いな〜。ノスタルジックな感じがする。レンガの建築物が多いせいか統一感が取れてスッキリ見える。しかし焼カレーの店が多かったけど、寒いせいか夜は小料理さんの様なお店に入りにゅう麺で胃袋を温める。
友人の作品展示も久々に拝見し、確か20年位前にも北九州のどちらかで現物を見たけど
もっともっと存在感があり重みも感じた。きっとこの方は後世で有名になる!と確信(笑)
芸術家ってやはりそうよね〜。
これ以外にももう一つ目的があったのは又後日書きます。
新嘗の茶11/23勤労感謝の日は滞り無く、久しぶりにお会い出来た方々と共にお茶で分かち
合えました。
やはりリアルが良いです。
お茶席は、李恵さんの松の屏風が10年振りにお目見え。
縁起よくモナちゃんも10歳の秋!
この日はお客様に続けて薄茶は11碗連続で点てました。
本人も最高新記録だと喜び、私達も成長振りに驚いてました。
稲穂飾りは、モナちゃんママのご実家の稲をママが手切りで、そして約1ヶ月天日に干してました。
昨年からこの様な行事をしていますが、やはり五穀豊穣を祝う日 食物や農家の方々に感謝し
食したいものです。
今日から師走。今年もあっと言う間に時が経ちました。
まったりとしていますがこれからも良い御提案が出来る様にしたいものです。