8月の李惠さんのうちわ祭りの名残りもあってか、念願の道具を
購入しました。
勿論、李惠師匠の案内の如くmizoreさんと私は、初めてこういう専門店に
お伺いしました。
はっすごっ!!
入るや否や、筆の数に圧倒!!
何をどう選んで良いか全く分りません。
そこで李惠師匠...文字を書く筆数種、絵を描く筆数種をさっと選び、和紙
選びにも慎重〜
『紙に書かせてもらう感じで...』という李惠師匠の言葉を思い出します。
そのくらい大事な事。
初心者の私達にも滑らかなタッチの上手く見える紙を選び...
何かしら、いっぱしの出来る子?みたいな道具達ですが...
精神統一をしたい時、何か思いのある事柄を絵手紙なんかにして書けたら
良いな?と前から思っていたので新しい自分をリフレッシュ出来る時間が
作れると思います。
しかし、それよりも何も『稽古』基礎的な手ほどき時々受けながら
自分なりにアレンジ出来たら良いかな?
なんて...
本日は、三越で開催されている『柳原百蓮』展に行ってまいりました。
波瀾万丈な女の人生と歌人としての才能を拝見しつつも筆文字の繊細さ
日本語の奥ゆかしい言い回しを『句』を通して圧巻。
人生80年として(そんなに生きたくないですが...)折り返し地点。
よちよち歩きの新しい趣味も楽しいかな?