我が家の事始めはダ・シルバの料理からです。
箱根駅伝の放映と共に始まる下準備。
料理の基本の基は、出汁。
ベースが美味しくないと何を食べても駄目です。
何事も基本が出来てないと崩れちゃうのも早いものです〜〜。
博多のお雑煮。
出しはあご(トビウオ)と昆布に鰹節。
ちょっとコクがある、風味たっぷりの出汁。
具が多いのも博多ならでは...
餅は、丸餅をゆがいて入れ、鰹菜という青菜を入れるのも独特。
我が家は椎茸、里芋、人参に鶏肉と鰤の切り身を...
全部下ごしらえを...
その際に出汁を使う。
そして最後にゆがいたスルメを乗せ、汁をたっぷりかける。
こんな感じで〜〜す。
その他雰囲気を少し〜〜。
博多独特の『がめ煮』。
ちょっと普通のサイズより大きめですが、根菜類をたっぷり使っての
煮物は、正月料理にふさわしく美容とデトックス効果もありそうな
感じ。
お節料理等という完璧なシロモノではありませんが、全部手作りの
心の籠った料理が一番だといつも思います。