まばゆいばかりの新緑の季節如何お過ごしですか〜?
本日『母の日』の夕暮れ時、黒門庵主催でのキモノ講座滞りなく
終わる事が出来ました。
お稽古においで頂いております、さてさん事、松尾住職のお寺
福岡市中央区大手門の法傅寺様の御協力もありゆったりした空間での
講座が出来ました。
本当に感謝申し上げます。
遠方よりおいで頂いた方々、お時間作って頂き有難う御座いました。
御教授頂きました先生はお茶友の宮口先生。
学生の頃よりの着物に対してのキャリアと知識も含めて本日の
ゲストに質疑応答も交えながら御教授頂きました。
丁寧な御指導有難う御座いました。
本来ならば、私も一通りの知識を持ってお話しないといけないのですが
やはり何事もモチヤですね!!
主旨はやはり黒門庵にお稽古においで頂いてます方へキモノに対する
興味とtpoも含めての事が一番の要でした。
お茶で着るキモノは普段の街着スタイルとは少し異なりますし色んな
ルールが御座います。
その辺を曖昧にするのでは無く、きちんと理解して頂く上での講座。
今回は、多分初めて聞く言葉や、理解出来ない意味等も多々あったかと
思いますが、初回は『こ〜んな感じよ』
ってな調子で、おおよその事を少しだけ理解した上で、キモノ雑誌を
拝読するなり、呉服屋さんに脚を向けるなり、キモノ着付け教室に
通うなり、それは自由です。
自分スタイルにすっぽり当てはまらなくても、キモノは日本の民族
衣装ゆえ、外国に行ったりする時は感心を受けると思います。
お茶とキモノ、茶席でのキモノ、最近では洋装や立礼で行う
カジュアルなスタイルもありながら、でも立ち居振る舞う、そして
袂や裾さばきなんて言うのは、キモノスタイルでないと出来ません。
そんな感じで、貴方のキモノスタイル。
どんな時に着るか?とか言うのは貴方自身ですし、自分で決める事。
お茶スタイルも、自分がどういう風に生かしていきたいか?に
よって変わっていくものだと思います。
『道』が付くモノはやはり、一言では言えない計り知れないモノが
ある様な気がします。
そんな訳で、今日は他流の先生御夫妻や、キモノ女史もお迎えしたり
と、ある意味刺激を受け合いながら、お稽古お茶会計画の話何かも(笑)
着る機会を作る事がまず第一番ですので、次回の目標にしたいと
思います。
取急ぎ御礼の御挨拶にかえさせて頂きます。
本日は有難う御座いました。
合掌