最近は雑誌や本を全然買わなくなりました。
これといってピ〜ンと来るものも無くどれも同じ内容ばかりを
薄っぺらく掲載している感がします。
歳とったのかな?
太陽という雑誌は皆さんも御存知かもしれませんが、私も気が付いたら
この愛読者になっていました。
そしてこの別冊太陽は、祖父の所有で、利休が作った茶室で有名な
妙喜庵茶室待庵の起こし図が付録にあります。
とっても貴重ですね。
そして今年の目標はこの茶室を訪れる事なんですが、何せ予約制ですし
何時でもって訳にはいきません。
秋口かな等とおもいつつ。。。
茶室と庭を拝見するのは、多分お茶をしていなくても好きだと思います。
私が今度生まれ変わったら重森三玲みたいな造園デザイナーになりたいと
ず〜と思ってますので。。。
別冊大陽は印刷や紙も良いです。
茶室のお越し絵図。中村昌生監修。
日本人はやはり緻密だと思います。
付録なのにこんなリアルな表現を展開出来るサービス精神も凄いなと。