お茶も初風炉の季節になりました。
今日は茶花の講座で少し教えて頂いた事を少し〜。
以前から不思議だな〜と思っていた『令法』と書いて『りょうぶ『と読みますが
何でだろう〜?と。。。
今頃あちこちで見られる雑草の様な地味な植物です。
茶花にも色々と由来が詳しくある様です。
令法は字の如く奈良時代の律令制が出来た時に領地の歩合等に応じて植えられた
植物だそうです。
『救荒植物』だそうで飢饉の時や乾燥飯としても戴かれたみたいです。
最近では、水仙の葉をニラと間違えたり植物の知らない有毒性をも
無視する事は出来ませんが自然と一体になって調べてみるのも
面白いな!と思いました。